2024年

七夕飾り個人賞決まる！

上杉七夕まつり2024個人賞決まる！
　七夕まつり前日の８月５日（月）13時過ぎから七夕飾りの設置が始まりました。年々高齢化が進み、七夕飾り設置の人員確保に苦慮していましたが、今年は仙台七夕まつり協賛会(仙台商工会議所)からサポーター２名にお手伝いに来ていただきました。しかも月曜日ということで会員店の社員の方々にも大勢お手伝いをいただき、商店会役員のリードの下、スムーズに設置を進めることができました。

　上杉七夕飾りは会員だけではなく、同心町通子供会、仙台北法人会中央支部、いずみ高等支援学校、なんてん伊在荘、上杉山通小学校３学年、仙台YWCAの方々の協力により開催しているのですが、今年は新たに、上杉山中学校美術部とJA仙台上杉支店に参加していただいて堤通の北一番丁から北六番丁まで３０本の七夕飾りを設置することができました。七夕飾りと小学生七夕ポスターが一体となり堤通は、まさに「上杉七夕夢ロード」です。

　8月６日（火）、朝方から霧雨が降ってきて心配していたのですが、その後晴れたので一安心、待ちに待った上杉七夕まつりの始まりです。先ずは、上杉中央商店会の七夕飾り個人賞の審査です。担当の役員数名で慎重に審査した結果、入賞した会員店は次の通りです。
金賞：伊藤矯正歯科クリニック　銀賞：ルミエール・デンタルクリニック、ティ・エス工商　銅賞：内科佐藤病院、かみすぎさくら第2保育園、宮城中央病院です。入賞された会員店の皆様おめでとうございます。

　なお子供会の部は、常連の堤通親和子供会が解散したために参加子供会は同心町通子供会だけになってしまいましたが、同心町通子供会の皆さんが工夫を凝らして素晴らしい七夕飾り２本を掲出していただきました。七夕飾りは金賞と銀賞です。

上杉七夕まつりのマップを下記に掲載します。

　８月７日（水）には、仙台七夕まつり協賛会の藤﨑三郎助会長（商工会議所会頭）、神戸光崇実行委員長（副会頭）、今野薫事務局長（専務理事）と商工会議所から高山秀樹常務理事・事務局長が上杉中央商店会へ陣中見舞いにお越しいただきました。午後からはよもやの雨、やっぱり七夕に雨は付きもの！

　８月８日（木）上杉七夕まつりも今日が最終日、あっという間の３日間でした。午後３時過ぎにそろそろ撤収の時間だなぁと店（おいで薬局）から表に出たら、目の前の駐車場にＴＢＣラジオのラジオカーが入ってきました。どこの取材かと思っていたら私（生出泉太郎）のところへラジオカーの佐々木夏音アナウンサーが歩み寄ってきて、「七夕飾りを撤収する雰囲気を実況中継したい。」という申し出。突然のことで驚いたものの上杉中央商店会のＰＲになると思い二つ返事で引き受けました。という訳で、撤収風景とインタビューを受けている場面を掲載します。ＴＢＣラジオさん、取材していただきありがとうございました。

また、七夕飾りの撤収にお手伝いをいただいた会員の皆さん、商工会議所のサポーターの方々、七夕飾りに参加していただいた方々に感謝申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。

小学生七夕ポスター入賞作品決定

３２７点のポスターが応募！
「上杉七夕夢ロード」をテーマにした小学生七夕ポスターは、上杉山通小学校の児童から３２７点の作品の応募がありました。今年のポスター審査会は、７月１６日（火）午後、仙台市立上杉山通小学校において、上杉山通小学校の先生方、七夕協賛会を主管する仙台商工会議所の大久課長・広瀬さん、賞品の協賛を頂いた仙台北法人会中央支部・栗原副支部長（事務局　富並さん同行）が出席。上杉中央商店会からは生出会長、高橋専務理事、鈴木七夕委員長が出席し、合計８名で厳正な審査を行い金賞・銀賞・銅賞・佳作が選ばれました。

　金賞受賞は６年生の佐々木輝さん、銀賞には６年生の平野海翔さん（昨年・佳作入賞）と２年生の髙橋冬眞さん（昨年・銅賞入賞）の作品が選ばれました。銅賞には6年生の大江湧さん、5年生の足立桜織さん・加古美桜名さん（昨年・佳作入賞）・宮内将亘さんの４名が選ばれました。
　佳作は12点が選ばれ、４年生の髙橋悠大さん・佐藤蒼彩さんは昨年に引き続きの入賞、合計19点が入賞作品となりました。入賞者の皆さんおめでとうございます。また応募していただいた皆さん、ありがとうございます。
なお、入賞者名・作品を以下に掲載しています。

入賞作品は、淺沼組東北支店１階ロビーに展示、縦型ポスターは仙台銀行上杉支店ロビーに展示、その他はＪＡ宮城駐車場のフェンスや石井パン屋さんの駐車場フェンスなどに七夕期間中まで展示していますので、ぜひご覧ください。

小学生七夕ポスター募集

令和６年　磐上・雨宮両神社例祭

5年ぶりにお祭り広場を開催！
　５月５日こどもの日は「磐上・雨宮両神社」の例祭日。上杉中央商店会では平成２年から例祭日に「お祭り広場」を主催して、子供神輿渡御に彩りを添えてきました。多い年には150人の子供たちが参加、父兄と合わせると300人を超える規模のお祭り、商店会の一大イベントでした。
その後、東北大学農学部の移転、厚生病院の新築工事等で神輿渡御は中止となり、境内での玉こんにゃくや飲み物の提供のみをしておりましたが、令和２年からの新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、ここ数年は神事のみが執り行われてきました。新型コロナウイルスが５類に変更となってからほぼ１年を経て、今年５年ぶりで「お祭り広場」を再開、11時半からスタートして150人前ずつ用意した玉こんにゃくと味噌おでんが13時にはなくなるという盛況ぶりでした。それだけ多くの方にお参りに来ていただいた証でもあります。


　５年ぶりのイベントということで、準備も大変でしたが、メンバーの「割烹かとう」さんが、玉こんにゃく、味噌おでんの味付けからガスコンロの設置等まですべて引き受けていただきました。飲み物は「松本酒店」さん、天気を見越して生ビール、ジュース等を過不足なく準備していただきました。また、例祭に先立って５月３日には、髙橋自動車さんリーダーの下で祭りの幟の設置、当日には集会所から机といすを運んでと多くの役員の皆さんの協力のもと「お祭り広場」。たった２時間でしたが大満足の結果に終わりました。

　また、氏子総代の中野さんには、商店会に惜しみないご協力いただき感謝しております。目立たない小さな祠ですが、地域の守り神でもあり、これからも大切にしていきたいと思っています。（文責：生出泉太郎）

新春コンサート2024開催される

上杉夢ロード第8回新春クラシックコンサート
　２月１８日（日）、標記コンサートが顧問・会員を中心に約４０人が参加して開催されました。冬のガレージでのコンサートなので寒さ対策が心配でしたが、当日はポカポカ陽気となり、ほっとしました。
弦楽四重奏団はお馴染みのメンバー４名、コンサートはMCを務めた大友さんの軽妙なトークで始まりました。

これまでは夏や秋に開催をすることが多かったのですが、一昨年・昨年はコロナ禍のため新年会の代わりの新春コンサートと銘打って開催してきました。昨年５月、コロナが５類に移行したことから、今年は新年会も同日のコンサート終了後に行うことになりました。コンサートでは、懐かしの６０年代と題した「ビートルズ特集」も演奏され聴衆は大喜び。アンコールでは、上杉中央商店会での定番「いい日旅立ち」が演奏されてフィナーレとなりました。終了後、大沼花店さんから提供された花束を大沼さんのお孫さん二人からメーバーへ贈呈されました。また、プログラムへ広告を協賛していただいた方々に感謝申し上げます。